2010.12.27 Monday
くわがたとかぶとのたたかい〜その三〜
最後背表紙。
二匹の虫が仲直りして、仲良く木にとまっています。
周囲の円い模様は雪とのこと。
冬眠せぇよ。虫。けんかしてる場合じゃないよ。
起承転結を踏まえて、ほのぼのとした結末ですf^_^;。
ちなみにサンタさんの贈り物には、おもちゃの他に絵本が入っていました。
「おたすけこびとのクリスマス」と「てぶくろをかいに」。
「てぶくろをかいに」は、確か小学校低学年の国語の教科書に載っていたような…。
新美南吉さんの美しい言葉と、いもとようこさんの愛らしい狐が描かれた名作です。
ぼうやの手がしもやけになったら大変。
ある雪の晩。
ぼうやの手を人間の手に変身させて、その手にちょうどいい手袋をください、と買い物にやらせる。
名作と言われる絵本には、必ず冒険があります。
そして最後には、必ず愛する人、このお話ではもちろんお母さんが、こぎつねの帰りを今か今かと待ちわびて、再会し、抱き締める…。
安堵とともに冒険を振り返り、もう一度読みたくなります。
こんなことを書くと「忙しかったんだて!」と怒られるのですが、私は母に絵本を読んでもらった記憶が殆どありません。
記憶にある物語は、幼稚園や小学校で先生に読んでもらったものばかり。
大人になった今、子供と一緒に絵本を楽しむ時間は、至福の時です。
絵本の世界は、大人になってもいいものです…。
うぇぇ〜ん!
「ゲボッ」
誰だっ(・ω・;)(;・ω・)布団で吐いたのはっ...... ( ̄□ ̄;)!!
良くなったと思ってた娘がまたか〜。。。(〃_ _)σ‖
もう〜。
どうして私にはサンタさん来てくれなかったんだろ。
お土産はささやかでいいのに。
家族の健康だけで。