2007.07.11 Wednesday
浜手の街
今日は都合で車で出勤した。丁度、高砂方面へ行ったので、帰りに山陽電鉄沿線を少し見ることに。
先週、山陽電鉄100周年の話から「山陽沿線のジオラマを作りたい」等とつぶやいた。高砂〜大塩あたりをイメージしている。想像と実景がどれくらい重なるのか。
兵庫県高砂市。その名の通り、古くは和歌に詠まれた地。播磨臨海工業地帯で、埋立地に工場が並び、古い商店街と新興住宅、工場が雑然と同居する。その新興住宅は妙に派手な家が多かったりする。(冬はイルミネーションを好む)
その海辺のゴチャゴチャした街を山陽電鉄は走り抜ける。播磨に住む私はもっとも山陽らしい風景だと思う。
播州の浜手に欠かせないのが「祭り」秋になると皆、仕事そっちのけで祭り。写真は曽根駅前にある「曽根天満宮」の鳥居。
神社の鳥居、入江に休む漁船、駅に続く狭い道と古い商店、工場や倉庫。
イメージは固まった。これで決まり!