2009.04.10 Friday
お花見
妻です。
昨日は「花見」と称して、初夏の日差しの中、泥まみれの子供を見守る日…となりましたf^_^;。
10時半頃メンバーが集合すると、11時頃には「お弁当食べる〜!」と子供たち。
お腹が満たされると、…っさぁっ!遊ぶぜ〜〜!!
「ぷりん作ってんの!」
おっ!
Sちゃんのお砂場バケツに水が供給されてる…f^_^;。
こねこねこね。
ンおっ?!
Sちゃん裸足じゃないか…?!
と思うとウチの子もだ。。。(〃_ _)σ‖。
聞くところによると、砂場用水入れに水を入れ、それを口にしてたとかΣ(T▽T;)?!
「ちょっとお姉ちゃんの様子見てこようか。」
「見ん方がええで。ショック受けるから。」
…f^_^;。
親と子一対一だとつい「汚い」「危い」と止めてしまいそうな遊び。
けれど子供達だけの無法地帯、実はそこに本当の「遊び=学び」があるように思います。
私も野性児で育ったので、ふいに懐かしい感触を思い出しました。
クローバ‐の芝生に寝転がり、入道雲を眺めた日。
雪の下のフキノトウを赤白帽に摘んで帰った日。
わずかにぬかるむ春の土壌。
裸足で校庭を走っていたあの日。
足洗い場の水の温度。
足裏に食い込んだ石の感触……。
時間が永遠に自分の物だったあの日。
沈む夕日を見て、地球の最果てを見たような気がしていました。
「もう帰ろう。」
母達の言葉を聞いて、皆泣きべそに変わりました。
「アイスクリーム買ってあげるから。」
結局子供はコレに落ち着きます。
新潟友達のSちゃんと花見をするのも、今年で四回目。
その間様々な出会いがありました。
桜の景色は変わらないけど、子供はおっきくなったなぁ。
明日も明後日も、ずーっと天気になぁれ!!