2012.03.01 Thursday
復活への記録〜初日
と、いうわけで姫路文学館「東北の鉄道写真展〜復活への記録」足を運んだ。
仕事じゃないの?いえいえ、本日はちょうど姫路市内での所用、少し早く終了したので閉館まで間に合ったということ。決してサボッていません。
すでに広田さんは帰京されたあとだった。
会場全景。会場内の撮影は広田泉さんのご厚意により自由。「ブログなどでPRしてください」とある。
津波に呑まれた駅。
いっぽうで、笑顔で希望のメッセージを掲げる鉄道員の方々。指は「北」を差しているという。
JR貨物の協力により、復旧への道のりと被災地への物資輸送をパネルで紹介するコーナーがある。ここには東北地方を走る貨物列車の模型もある。(画像がブレてますが;)
鉄道は地域の大切な足。お年寄りや学生はもちろん、自動車を失った方も大勢いる。過疎化に加え、大災害で地域の産業は衰退、観光客も激減する。鉄道の復旧がすすまないと、厳しさに拍車がかかる。
過酷な現実と、前に向かって立ち上がる人たちの姿が静止画に刻まれている。それは広田さんの目線。
閉館前の館内は私ひとりになり、目頭を押さえずにはいられなかった。
今日から3月。この辺りは春を思わせるような陽気となったが、東北地方の春はまだ遠い。
まもなく未曾有の大災害から1年。
目に焼き付けておきたい展覧会です。
開催期間:本日〜25日(入場無料)
仕事じゃないの?いえいえ、本日はちょうど姫路市内での所用、少し早く終了したので閉館まで間に合ったということ。決してサボッていません。
すでに広田さんは帰京されたあとだった。
会場全景。会場内の撮影は広田泉さんのご厚意により自由。「ブログなどでPRしてください」とある。
津波に呑まれた駅。
いっぽうで、笑顔で希望のメッセージを掲げる鉄道員の方々。指は「北」を差しているという。
JR貨物の協力により、復旧への道のりと被災地への物資輸送をパネルで紹介するコーナーがある。ここには東北地方を走る貨物列車の模型もある。(画像がブレてますが;)
鉄道は地域の大切な足。お年寄りや学生はもちろん、自動車を失った方も大勢いる。過疎化に加え、大災害で地域の産業は衰退、観光客も激減する。鉄道の復旧がすすまないと、厳しさに拍車がかかる。
過酷な現実と、前に向かって立ち上がる人たちの姿が静止画に刻まれている。それは広田さんの目線。
閉館前の館内は私ひとりになり、目頭を押さえずにはいられなかった。
今日から3月。この辺りは春を思わせるような陽気となったが、東北地方の春はまだ遠い。
まもなく未曾有の大災害から1年。
目に焼き付けておきたい展覧会です。
開催期間:本日〜25日(入場無料)