Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
私の夏〜1993〜PART1
1993年7月28日〜8月7日 九州旅行の思い出。

♪きれいな海を見ながら〜1日中寝ていよう〜
という森高千里の曲がヒットしたのは1993年・夏。
同年、森高の出身地・九州にて夏合宿が敢行された。2泊の合宿と同時に、周遊券を活用して九州各地を回った。
この頃は九州島内を結ぶ夜行列車「ドリームつばめ・にちりん」が運行されており、周遊券を持つマニアは宿代わりに利用できた。夜、博多駅で待っていると誰かに会うような具合だった。若さ故できた業。

この旅はワイド周遊券をフル活用した初の1週間にわたる長旅で、初めて尽くしの上に、1993年の九州は集中豪雨が直撃し、各地で足止めを食らう前代未聞の旅となった。
その模様を数回に分けて再現していきたい。


7月28日、夜行快速「ムーンライト九州」で九州入り。当日は熊本・阿蘇で合宿。夕方、豊肥線阿蘇駅前集合なので、同線を運行する蒸気機関車8620を見て、南阿蘇鉄道に乗車した。阿蘇は土砂降りで沿線で撮影どころではなかった。やむなく熊本と立野で見ることとした。

熊本駅に停車中のハチロク。停車中の豊肥線車内より撮影。デッキ部分が赤いのは妙だが、ヨーロッパの機関車みたい。前年までは車体が緑色に塗られ、ダイヤモンド煙突とカウキャッチャーまで付けられており、ファンの苦情が殺到して門鉄デフに戻したとか・・。
その熊本駅も、今は新幹線の工事で後方の機関区設備は全て撤去されているはず。


立野駅に停車中の南阿蘇鉄道のトロッコ列車。雨でずぶぬれになるので後方の気動車に乗車した。高森まで往復。

日本有数の高さを誇る白川鉄橋(?)を渡る。


この日は阿蘇駅前にて宿泊。
| Rail&Hand | - | 21:38 | - | - |
ボクには金色に見える
北京五輪の女子柔道。

「ママでも金」宣言、注目の谷亮子はドゥミトル(ルーマニア)との対戦で、反則(指導)を取られ、銅メダルという結果に終わった。残り時間わずかで、谷だけに反則が取られたのは厳しい判定にも見える。まるで甘くはないゾと言っているかのようだ。
それでも5回オリンピックに出て金・銀・銅、全部メダル貰ったからスゴイ。全部持ってる人はいない。

何よりも素晴らしいと思ったのは、プロ野球巨人軍選手の夫・谷佳知の

「僕には金色に見える」

というコメント。まさに夫人を思いやる愛情。
野球選手といえば“美人アナウンサー”や“モデル”等と所帯を持って、あとはひたすら自己の野球に研鑽する人が多い。
そんな谷佳知こそ、夫婦アスリートとして、いろんな“意味”を含めて他の野球選手にはなかなか真似できない偉人だと感じる。ええ旦那さんやないか〜。(野村監督の次くらいに立派)

最後に、私と1歳しか変わらない亮子さんに後援会は「YAWARAちゃん」という表現をそろそろやめたほうがよろしいのでは?等と思ったり。
ともあれ、大健闘お疲れ様でした。


ちなみに谷家の息子さんは娘と同い年。柔道と育児に追われる母、これでオムツが外れていたらたいしたもんだ。

「銅でも金のオモラシ」

だったら少し安心かも?
| Rail&Hand | - | 02:17 | - | - |
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< August 2008 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE